2018/06/28

ファンデーションが割れた時には




何故か粉々になってしまったファンデーションを直している所。
ちょっとニベアを加え、練ってからラップをかけて圧力を加え、一晩冷蔵庫で寝かすと大体使えるようになるとの事。
ただ、使い心地はやはりちょっと違って、若干脂っぽい感じになるそうだ。

2018/06/16

北浅川の流れ橋



 ウチの近くにあるこの橋は、近くの住民によって作られ、維持されている。
材料は鉄パイプとベニヤ板。上を歩くと構造の弾性によってボヨンボヨンと上下に揺れるけど、でも見た目よりはしっかり出来ている。

この場所には江戸時代の昔から橋が有ったそうだ。(しかも、写真を見ると昔のが立派)
今でも橋がここに有るのは便利で、実際地元の人は結構通っている。かく言う自分もあちら側に用が有るので時たま使わせてもらっている。

この間夜通ったら、蛍が飛んでいた。カジカガエルの鳴き声もきこえる。

2018/06/09

庭作り



 引っ越した家には庭が有った。
幅6m、奥行き3mうち軒下1mなので、実質使えるのは2m×6mなのだけど、南側は隣の家の駐車場に面していて日当たりは申し分ない。
これはイイ、花壇を作ろう、と地面を掘ったら、掘るたびに石が出て来る。しかも、石だと思ったものはよく見ると、砕けたコンクリートの塊だったりする。
どうもこの家は、建築残土の上に建てられているらしい。
ちょっと花壇を作っただけで瓦礫の小山が一つできた。ゴミだ。ゴミの山だ。どうしよう。


 でもこれを眺めているうち、不思議な事に、これらが貴重な戦利品みたいに見えて来た。

家に客を招き、ひとしきり挨拶をしてからリビングのカーテンをめくる。すると目の前に瓦礫の山が見える。
「ねえ見てください。 これ、この庭掘ったら出て来たんですよ。ふふふっ」
と、見せびらかしながら戦果を語る。
いいじゃないか。これは大人の楽しみだ。そう思い始めるとニヤニヤが止まらない。

 それで、それらの瓦礫で花壇の縁取りを作ってみた。作業は日が暮れて夜までかかったけれど、並べられたコンクリートの塊たちを見ていたら凄くカッコいい。これは現代アートだと思った。


 次の日の朝、家の前を見ると、平らな赤い地面に石のようなものがずらっと並べられているのが見えた。家の窓から見るそれは庭と言うより・・・まるで遺跡の発掘現場だ。

人は一日経つと冷静になるものだと思った。



ビワの葉エキスを作った

ウチで使っているビワの葉エキスがそろそろ無くなってきて最後の一つの蓋を開けたので、新たに作ることにした。
作ると言っても適当に、庭に生えているビワの木から葉っぱを切ってきて、洗って瓶に入れたら上から梅酒用のホワイトリカーを注ぐだけだ。(葉は半年後に取り出す)

作る時のコツは瓶に入るより多くのホワイトリカーを買っておくことで、お酒はたっぷりそそいで瓶の上部になるべく隙間作らないように、葉っぱが液の外に出ないようにする。
そして注いだ残りはパパが飲む。

 因みにこのビワの葉っぱのエキス、何に使っているのかと言うと、娘が肌にニキビ的なものが出来た時に塗っている。効き目は正直言ってよく分からない。ちょっとは効いているらしい。加えて、ニキビの悪化を心配する母親に対してちゃんと対策を講じていますよというアピールになっているみたい。

上壱分方町はなかなか良い所

引っ越して、お陰様で今日で一か月。
八王子はなかなか良い所だと思う。

ウチから少し歩いたところの小学校の裏に川が流れているのだけど、そこが川縁まで行くと水が土地を深く削った渓谷になっている。
長さは病院の裏+小学校の裏分しかなくてほんの少し。でも下りて行って見るとこれが本格的な渓谷の風景で、でも来やすい所なのでいつも近所の子供の遊び場になっている。

この間歩いていたらその小学校の裏でたむろっていた小学生達が、「おい、川でストレス解消しようぜ」って言っていたのを聞いた。
川でストレス解消。良い言葉だなぁ。

2018/06/01

ネットの速度が遅い時

ウチのネット環境はソフトバンク光で、下九沢で使っていた時には上り下り共100mbps位は出ていてその速度には満足していた。
光通信は本当はもっと速いのかもしれない。でも、USBメモリーにファイルをコピーするより速くギガファイル便にアップロードできてしまう速度は、モデムを使っていた世代の自分には速過ぎて信じ難い。毎回もう、自分以外の全世界が申し合わて作り上げた嘘を見せられているような感覚に落ちいる。

 ところが、八王子に引っ越して来たら、通信速度が出ない。出ている速度は半分とかならまだしも、数十kbpsだ。ブラウザを開くと極ユッックリッッとページが表示される。
この様子はまるでテレホーダイとかしていた時のようで、懐かしい。
 とは言え、これでは仕事にならないので(実際本当に納品に間に合わないので、データーをメディアに焼いて郵送した) NTTの人に来て貰った。


そのNTTの技術者は、電柱の線を修理する大きな高所作業車で来てくれた。ヘルメットを被って安全ベストを着た交通案内係の人も一緒に来てくれた。これでまともにインターネットが使える。もう何日も待ったから早く治してほしいと思った。
しかし、どこが悪いのだろう? 本当に治るのだろうか? もしかして壁の外壁を剥がさないと治らない? とか思ってワクワクしたり心配したりして、作業を見守っていた。

 で、結果を述べると、光ケーブルを壁のコネクターに差し直したらあっさり直った。
つまり、単にコネクターの接続不良だった。コネクターを繋いだのは自分つまり私で、事の原因は自分に有ったのだ。

その瞬間まで、自分が悪いとは全く思っていなかった。なので事実を知った時には衝撃を受けた。
何という事だ。おお神よ。灰の中で反省します。