2017/03/25

オンブラマイフなんて嫌いだあっ


今日は卒園式で卒園児入場の音楽にオンブラマイフが流され涙が出て出て止まらなくて困った。
撮影で昂った神経にこういう音楽はこたえる。
泳げかなづち君とかで入場してくれればいいのに・・・


2017/03/21

文明は滅ぶ





放射性廃棄物の最終処分地オンカロ建設のドキュメンタリー映画の中に印象的な場面が有って、それは会議の場面なのだけど、入り口をふさいだ後にどんな看板を作るかで揉めていた。
議題はここの危険性をどう伝えるべきかどうかという話で、何を心配しているのかと言うとそれが、文明が滅んだ後の事なのだった。
ある人は、危険を伝える何かを残せばそれはかえって好奇心をそそるから危険だ、と言っていたけれど、そうだよな、考古学者は墓を暴いてしまう。

因みに写真のここは、秦野市立桜土手古墳公園。

2017/03/08

不良サイズミルキー


ミルキーの袋の中に一つだけ、内容が他より小さい包みが有った。
ポケットに入れて学校に行った娘が、食べようと思って手に取った所その差異に気付いたとの事。
計りで重さを計ってみたら、通常の包みの半分しかなかった。

不審に思った奥さんが不二家に電話したらそれを送って欲しいと言われたので送った。
後日来た返事には、これが出来たと考えられる原因とそれに対する今後の対策が詫びの文と共に細かく書いてあった。
これは、材料の粘度、梱包、検品といった工程一つ一つが関係するとの事。
こういうマスプロダクションの製品も、要所要所で人の手が関わって出来ているのだ。

春は名のみの風の寒さ


あっという間に3月。

新宿でも民家が有る所には有ってもう春だななどと庭先に咲く花を見ながら歩いているととても冷たい風が吹いて来たからああ太陽は輝いていても大陸から来る風はまだ寒いなんて心の中で独り言をつぶやきながらふと風の吹く方を見るとエアコンの室外機だった。

かくのごとく日ばかり過ぎる毎日で手帳にはいつか読みたい本のタイトルとかやるべき予定のやり忘れとかそう言った断片が分断されつつ溜まって行くメモを見返すと中に「窒息するイルカ」という一語が有った。

何の事だかわからない。